ニュース 商業・サービス 作成日:2018年8月28日_記事番号:T00078946
経済部統計処が27日発表した統計によると、コンビニエンスストア業界の上半期売上高は前年同期比7.1%増加した。出店拡大が続く韓国の11.8%増を下回るものの、日本の1.8%増を大きく上回った。統計処は、台湾のコンビニ業界は商品の多様化、物流サービスの拡大、異業種提携の複合店などが奏功していると指摘した。28日付工商時報などが報じた。
2017年末時点のコンビニ店舗数は1万662店で、前年比2.4%増加した。密度は平均2,211人に1店舗と、日本(平均2,248人に1店舗)とほぼ並び、韓国(平均1,452人に1店舗、16年末)が最も高かった。統計処は、韓国はコンビニ参入の障壁が低く、15~16年と店舗数が毎年2桁成長していると指摘した。
統計によると、小売業全体の上半期売上高は前年同期比4.7%増の2兆958億台湾元(約7兆6,000億円)で、上半期として過去7年で最高だった。
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