ニュース 電子 作成日:2018年8月29日_記事番号:T00078962
資訊工業策進会(資策会)産業情報研究所(MIC)は、2022年には第5世代移動通信システム(5G)対応スマートフォンの出荷台数が3億1,100万台に上り、市場浸透率は17.3%と予測した。29日付工商時報が報じた。
MICは、19年には多くのブランドが5G対応スマホを発売するものの、5Gネットワークが限られ、出荷台数は420万台、市場浸透率は0.3%にとどまると予測。21年にはアップルが5G対応のiPhoneを発売するとみられ、出荷台数が1億3,600万台へと急増し、浸透率も7.8%に拡大するとの見通しを示した。
一方、パソコンについてMICは、ビジネス用製品の買い替え需要の高まりを受けて、今年のノートPC出荷台数は1億3,000万台と前年並み、デスクトップPCは4,956万台で1.6%増と予測。来年のPC出荷は、買い替えが一段落する上、米中貿易戦争などの不確定要素もあり、減速すると予測した。
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