ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2018年8月31日_記事番号:T00079021
鉄筋大手、豊興鋼鉄は30日、線材の9月台湾域内向けオファー価格を1トン当たり2万3,800台湾元(約8万6,000円)へと500元、2.12%引き上げた。鉄鋼最大手、中国鋼鉄(CSC)による第4四半期価格の引き上げや、ねじ・ナットなどの輸出受注の好調が背景にある。31日付工商時報などが報じた。
線材の実際の取引価格は2万2,700~2万3,500元。直棒製品のオファー価格は2万5,500元で、実際の取引価格は2万4,500~2万5,000元だ。
線材メーカーでは、聚亨企業(タイクーンズ・グループ・エンタープライズ)が値上げの意向を示した他、燁興企業(YHエンタープライズ)や官田鋼鉄も追随する可能性がある。
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