コーヒーと輸入食品の「カルディコーヒーファーム」を展開するキャメル珈琲（本社・東京都世田谷区、尾田信夫社長）は１日、統一時代百貨（ユニスタイル）台北店（台北市信義区）に台湾２号店をオープンした。台北市内への進出は初めてだ。
統一時代百貨台北店のカルディコーヒーファーム（キャメル珈琲リリースより）
統一時代百貨台北店は、同百貨店の地下２階に位置し、面積30坪。営業時間は日曜日から木曜日が午前10時から午後９時半までで、金曜日、土曜日、休日の前日は午後10時まで。
同社は、こだわりのコーヒー豆30種、輸入食品やオリジナル商品、カルディコーヒーファームの和材ブランドのもへじ商品、ワインなどをそろえ、台湾の利用客に宝探し感覚で買い物を楽しんでもらうことを目指すとしている。
カルディコーヒーファームは今年７月、三井アウトレットパーク（ＭＯＰ）台湾林口（新北市林口区）に海外・台湾１号店をオープンしている。
