ニュース 電子 作成日:2018年9月5日_記事番号:T00079093
音響機器大手、美律実業(メリー・エレクトロニクス)が4日発表した8月連結売上高は35億8,100万台湾元(約130億円)で、前月比2割増、前年同月比5割増となり、過去最高を更新した。アップルが12日に発表するとみられるスマートフォン「iPhone」新機種向けスピーカーの出荷と、ヘッドホン・イヤホンの販売好調が要因だ。5日付経済日報などが報じた。
証券会社によると、メリーはiPhone新機種のうち、5.8インチインチ有機EL(OLED)パネル搭載機種にレシーバーを、6.1インチ液晶パネル搭載機種にレシーバーとスピーカーを供給する。これにより、第3四半期売上高は前期比5割増の100億元に達する可能性がある。
証券会社は、同社の今年通年のスピーカー出荷量は8,000万セットと、昨年の4,100万セットからほぼ倍増すると予想している。
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