ニュース 商業・サービス 作成日:2018年9月10日_記事番号:T00079179
コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)が7日発表した8月連結売上高は211億5,500万台湾元(約760億円)で、前年同月比7.99%増となり、過去最高を更新した。200億元以上は4カ月連続。同社は、今夏は暑く、飲料、氷菓や「鮮食(調理済み食品)」がよく売れたと指摘した。8日付工商時報が報じた。
同社は8月15日より森永製菓と提携し、冷たい「森永ミルクキャラメルミルクティー」を発売したところ、インターネット上で話題となり、1週間弱で20万杯以上売れ、入れたてコーヒー「シティーカフェ」事業の売上高が10%以上増加した。同商品は1杯65元、40万杯の限定販売。
鮮食事業では、「新極上おにぎり」シリーズや、カレー専門店「CoCo壱番屋」と共同開発した咖哩烤鶏焗飯(チキンカレードリア)など5種類の新製品が若者に人気で、売り上げが10%近く増えた。
セブン-イレブンの海外事業では、フィリピンで8月末時点の店舗数が2,425店と、前年同月比288店増え、売上高が約20%増加した。
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