ニュース 電子 作成日:2018年9月20日_記事番号:T00079376
DRAM契約価格は第4四半期にも下落すると予想されており、南亜科技(ナンヤ・テクノロジー)や華邦電子(ウィンボンド・エレクトロニクス)の台湾関連メーカーの株価が下落している。20日付自由時報が報じた。
市場調査会社、ICインサイツは、今年1~8月のDRAM価格は上昇が続いたものの、天井感が強まっていると説明した。
またICインサイツは、今年のチップ販売市場は前年比16%増で、DRAMは39%増と平均を上回ると予測した。ただ、昨年は販売が77%増加し、値上がり幅も今年より大きかったと指摘した。
メモリーモジュール大手は、来年のDRAMの相場について、米中貿易戦争の影響を受けるが、現時点で予測は難しいとの見方を示した。
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