ニュース 電子 作成日:2018年9月20日_記事番号:T00079380
中小型液晶パネルメーカー、中華映管(CPT)は19日、上半期の人事評価が低かった65人(全従業員の1.4%)を解雇したと発表し、業績悪化に伴い20%を解雇するとの観測を否定した。20日付工商時報などが報じた。
同社は昨年第4四半期に純損失9,787万台湾元(約3億5,800万円)で赤字に転落、今年上半期の純損失は31億600万元だった。顧客のスマートフォン用パネルの在庫水準が高かった上、中国での増産で年初来パネル価格の前年割れが続いていることが影響した。
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