ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年9月27日_記事番号:T00079488
裕隆日産汽車は26日、輸入車の小型SUV(スポーツ用多目的車)「ジューク」の2019年モデルを発表し、入門モデルは83万6,000台湾元(約310万円)と、従来から6万元(6%)引き下げた。トヨタの台湾総代理店、和泰汽車が6月にSUV「C-HR」を3万~5万元値下げしたのに対抗したようだ。27日付経済日報が報じた。
裕隆日産は同日、ジュークの他、台湾生産の主力車種「ティーダ」と「セントラ」の19年モデルを発表した。両車種は装備を追加したが、価格は据え置いた。
ジュークの月間販売目標は100~200台(従来80台)、ティーダは1,000台(従来600~700台)、セントラは800台(従来400~500台)だ。
同社の1~8月新車販売台数は2万3,132台で、前年同期比22%減少し、市場シェア7.9%で4位だった。新車種投入で、第4四半期のシェア1ポイント上昇を目指す。
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