ニュース その他分野 作成日:2018年10月8日_記事番号:T00079706
行政院主計総処が5日発表した9月の消費者物価指数(CPI)上昇率は1.72%だった。原油価格の上昇と、中南部で8月下旬に豪雨が相次ぎ野菜や鶏卵が値上がりした影響を受けた。主計総処の徐健中専門委員は、野菜・果物とエネルギーを除いた9月のコアCPI上昇率は1.2%と過去4カ月で最低となっており、物価は依然安定していると説明した。6日付工商時報が報じた。
コメ、鶏卵、豚肉など重要民生物資17品目の上昇率は4.1%で、過去3年8カ月で最高を記録した。このうち鶏卵の上昇率41.06%が最大だった。気温が高く、鶏の産卵率が低下した他、8月下旬の豪雨で多くの採卵鶏が死んだためだ。
9月の卸売物価指数(WPI)上昇率は6.55%だった。
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