ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年10月11日_記事番号:T00079758
「PGO」ブランドのバイクを手掛ける摩特動力工業(MPI)と宏佳騰動力科技(AEONモーター)は近く、電動バイク最大手、睿能創意(Gogoro台湾)との提携を発表する。Gogoroに電動バイクの生産を委託するとみられる。ヤマハ発動機も先月、Gogoroと台湾における電動バイク分野での協業計画を発表していた。11日付工商時報が報じた。
業界関係者は、4社の台湾バイク市場シェアは計40%以上で、最大手の光陽工業(KYMCO、キムコ)を上回ると指摘した。
Gogoroは今後予定する新規株式公開(IPO)、資金調達を有利に進めるため、ガソリンバイク業者と提携を相次いで結んでいるとみられる。
この他、充電方式の電動バイク「emoving」を展開する中華汽車工業(チャイナ・モーター、CMC)も、近く日本のバイクブランドと提携を結ぶもようだ。日本のバイクブランドがCMCから重要部品を購入し、自社で充電方式の電動バイクを生産して台湾で販売する計画とみられる。
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