ニュース 石油・化学 作成日:2018年10月11日_記事番号:T00079760
台塑集団(台湾プラスチックグループ)が9日発表した主要4社の第3四半期連結売上高は前期比2.7%増の4,528億1,600万台湾元(約1兆6,300億円)、純利益は4.9%増の768億9,700万元となった。第1~3四半期累計の連結売上高は前年同期比19.8%増の1兆3,111億9,300万元、純利益は22.9%増の2,068億5,100万元と好調を記録した。10日付工商時報が報じた。
台湾塑膠工業(フォルモサ・プラスチックス、台塑)の第3四半期連結売上高は573億7,400万元で前期比8.2%減、純利益は181億8,000万元で6%増だった。
南亜塑膠工業(南亜プラスチックス、南亜プラ)の売上高は866億8,800万元で前期比0.3%増、純利益は182億7,600万元で9.6%増だった。
台湾化学繊維(フォルモサ・ケミカルズ&ファイバー、台化)の売上高は1,076億3,500万元で前期比8%増、純利益は197億3,400万元で38.2%増だった。
台塑石化(フォルモサ・ペトロケミカル、台塑化)の売上高は2,011億1,900万元で前期比4.6%増、純利益は207億700万元で17.9%減だった。
台化の純利益は上場以来の最高、台塑、南亜プラは過去2番目の高水準だった。
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