ニュース その他分野 作成日:2018年10月23日_記事番号:T00079973
行政院主計総処が22日発表した9月の失業率は3.76%と、前月比0.11ポイント下落、前年同月比0.01ポイント下落し、過去18年の同月で最も低かった。国勢普査(国勢調査)処の潘寧馨副処長は、景気は依然回復基調で、労働市場は安定していると分析した。23日付工商時報が報じた。
一方、季節調整済みの9月失業率は3.7%と、前月比0.1ポイント上昇し、過去7カ月で最も高かった。潘副処長は、年初来3.67~3.7%と小幅に推移しており、安定していると述べた。
景気を理由に労使協議により労働時間を削減する、いわゆる「無給休暇」の実施が10月に急増したことについて、潘副処長は、失業率上昇の要因にはならないが、今後の動向を注視すると述べた。
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