ニュース 電子 作成日:2018年11月7日_記事番号:T00080241
タッチパネル大手、宸鴻集団(TPKホールディング)が6日発表した10月連結売上高は172億6,600万台湾元(約640億円)で、前月比52.6%増加、前年同月比71.4%増加し、2013年1月以来の最高となった。アップルが10月26日に発売した6.1インチ液晶ディスプレイ(LCD)搭載「iPhone XR(テン・アール)」や、感圧タッチ「フォースタッチ」搭載のiPhone旧機種向けが貢献したようだ。7日付経済日報が報じた。
TPKは、iPhone XR向けのタッチパネルモジュール受注を業成控股(ゼネラル・インターフェース・ソリューション・ホールディング、GIS)と半分ずつ分け合っている。
証券会社は、iPhone XRの出荷台数は高価格のiPhone XS(テン・エス)シリーズを上回る見込みで、TPKの第4四半期売上高は前期比30%以上増加すると予想した。
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