ニュース その他分野 作成日:2018年11月13日_記事番号:T00080367
台湾経済研究院(台経院、TIER)は12日、台湾の2019年の域内総生産(GDP)成長率予測値を2.2%と発表した。18年予測値の2.57%を0.37ポイント下回る。台経院景気預測センターの孫明徳主任は、来年は2%台を維持できるかが課題になると指摘した。13日付中国時報が報じた。
孫主任は、10月の世界同時株安で逆資産効果が生じ、個人消費が低迷している他、来年は米中貿易戦争の激化で世界貿易が今年より縮小するとの見方で主要な予測機関は一致していると説明。台湾の輸出も来年は成長が期待できず、GDP成長率予測値を下方修正する可能性があると述べた。
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