ニュース 電子 作成日:2018年11月19日_記事番号:T00080452
電子ペーパー(EPD)最大手の元太科技工業(イーインクホールディングス、EIH)は最近、中国の電子商取引(EC)大手の阿里巴巴集団控股(アリババ・グループ・ホールディング)、京東商城(JDドットコム)や、ベスト・バイ、カルフールなどによる電子棚札(ESL)調達が相次いでおり、桃園市の林口工場で生産に追われている。19日付経済日報が報じた。
EIHは今年、ESLの出荷面積が初めて電子ブックリーダー向けを上回る見通しだ。顧客のESL導入が拡大した他、ベスト・バイが7.4インチサイズを採用するなど、ESLの大型化が進行していることが要因だ。
ESLのサイズは、従来の1~2インチから、6~10インチ、大きいものでA4版と同じ大きさの13.3インチまで拡大している。
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