ニュース 電子 作成日:2018年11月20日_記事番号:T00080485
台湾マイクロソフト(MS)は19日、経済部と提携してスタートアップ企業を支援する「微軟新創加速器」プログラムを始動すると発表した。まず10~15社を支援する。3年以内に40社の育成を目指す。20日付経済日報が報じた。
経済部の龔明鑫政務次長(中)は、MSと台湾メーカーの提携で、海外からの台湾投資を呼び込むこともできると、期待感を示した(MSリリースより)
台湾MSの孫基康総経理は、スタートアップが直面する問題の多くは金銭的なものではなく、経験と指摘した。同社のスタートアップ支援プログラムは十全なプラットフォームを備えており、専門的な技術コンサルティングやサービスの提供が可能と説明した。世界市場に存在する資源や顧客を台湾に引き込み、台湾のスタートアップを国際的な舞台に立たせることができると強調した。
なお支援プログラムに参加するスタートアップに対し、MSが株式の取得や役員の派遣などにより経営に介入することはないという。
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