ニュース 電子 作成日:2018年11月22日_記事番号:T00080536
スマートフォン大手、宏達国際電子(HTC)は21日、今年6月に発売したスマホ旗艦機種「U12+(U12プラス)」を最後にUシリーズを打ち切るとの海外メディアの報道に対して否定声明を発表。第4四半期と来年、同シリーズの新製品を投入すると表明した。22日付経済日報が報じた。
HTCは声明で、VIVE Realityがもたらす今後10年の変化の中で、スマホは重要なハイテクのリード役となると説明。技術的進歩、不断に最適化が図られるプラットフォーム、豊富なコンテンツの拡張現実(AR)、バーチャルリアリティー(VR)の他、人工知能(AI)、ブロックチェーン、第5世代移動通信システム(5G)の高速インターネットの強い影響力が注目されると指摘した。その上で、同社はかつての3G、4Gの際と同様に、5Gに向けた準備に注力していると強調した。
HTCはまた、スマホ「U12 life」のメーンメモリー(RAM)6ギガバイト(GB)、ストレージ(ROM)128GBの台湾限定バージョンを12月に発売すると明らかにした。ちなみに6月に発売した「U12+」は売れ行きが不振だった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722