ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2018年11月27日_記事番号:T00080623
中国鋼鉄(CSC)傘下の中鴻鋼鉄は26日、12月の台湾域内向けオファー価格を発表し、熱延と溶融亜鉛めっき鋼は1トン当たり300台湾元(約1,100円)引き下げ、冷延は400元引き下げた。27日付経済日報などが報じた。
ステンレス最大手、燁聯鋼鉄(YUSCO)は同日、12月の台湾域内向けオファー価格を、304系の熱延および冷延ステンレス製品で1トン当たり1,500元引き下げた。400系は1,000元引き下げた。その他製品は据え置いた。輸出価格は30~50米ドル引き下げた。
鉄筋大手、豊興鋼鉄は台湾域内向け価格を発表し、鉄筋を1トン当たり400元引き下げ、鉄スクラップ買い取り価格は200元引き下げた。鉄筋は1万7,600元、鉄スクラップ買い取り価格は8,900~9,700元、形鋼は2万1,400元となった。
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