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作成日：2008年6月11日_記事番号：T00008064
精密光学部品メーカー、業界連盟を結成へ
工業技術研究院（工研院）電子光電研究所は、経済部中小企業処主導で、精密光学部品メーカーによる業界連盟「精密光学元組件群聚聯盟」を７月14日に結成する方針だ。同連盟には神詠精密光学（宜蘭県冬山郷）、聯一光学（ユニーク、南投県草屯鎮）、保勝光学（バソ・プレシジョン、台中県潭子郷）、佳凌科技（台中県潭子郷）、和光工学科技（桃園県平鎮市）など10社が参加する。11日付工商時報が伝えた。
同連盟は新製品作業グループ、光学設計センターなどを設立し、メーカー間の連携を強化する。加盟企業は年内に3,000万台湾元（約１億600万円）を投資し、来年には生産額を6,000万元まで増やしたい構えだ。今後は監視システム、個人情報識別システム、各種レンズ、自動車用の赤外線暗視安全システムや視覚安全システムなどの開発に取り組む。
