ニュース その他分野 作成日:2018年12月6日_記事番号:T00080817
行政院主計総処が5日発表した11月の消費者物価指数(CPI)上昇率は0.31%で、過去1年1カ月で最も低かった。主計総処の徐健中専門委員は、近ごろ天候が安定しており、野菜・果物の価格が前年同月比22.64%下落したこと、たばこ税増税と燃油価格上昇の影響が薄れてきたことなどが要因と説明した。6日付工商時報などが報じた。
野菜・果物とエネルギーを除いたコアCPI上昇率は0.67%で、過去1年9カ月で最低だった。1~11月平均では1.48%だった。主計総処はさらに、たばこ増税の影響を除くと0.87%で、過去3年の平均水準0.8~1%の範囲内にあり、物価上昇は安定していると説明した。
11月の卸売物価指数(WPI)上昇率は3.25%で、過去7カ月で最低だった。
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