ニュース その他分野 作成日:2018年12月7日_記事番号:T00080839
求人求職情報サイト大手、1111人力銀行が6日発表した調査によると、2019年第1四半期に求人計画があると回答した企業は51.06%で、前年同期比約9ポイント下落した。12年の調査開始以来、同期で最低だった。7日付工商時報が報じた。
来年第1四半期に求人計画がある理由は、▽定期採用、36.1%▽離職者の補充、35.06%──が中心。求人数は平均8人で、前年同期の13人から大幅に減少した。
業種別では、IT(情報技術)業と民生サービス業の雇用意欲が高かった一方、工業・商業向けサービス業が低かった。
職種別で人材需要が高いのは、▽営業・貿易、35.58%▽生産・製造、27.53%▽エンジニア・研究開発(R&D)、16.62%──だった。
来年の景気見通しについて「悪くなる」と回答した企業は30.64%と、前年同期の15%から倍増した。「良くなる」は24.27%で6ポイント下落し、「横ばい」も9ポイント下落した。
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