ニュース 商業・サービス 作成日:2018年12月12日_記事番号:T00080914
ゼネコンの亜昕国際開発とマリオット・インターナショナルが手掛けるホテル、林口亜昕福朋喜来登酒店(フォーポイントバイシェラトン林口、新北市林口区)が11日、グランドオープンした。12日付経済日報が報じた。
亜昕国際開発の姚連地董事長は、3カ月間のプレオープン期間中に平均客室単価は4,500~5,000台湾元(約1万6,600~1万8,400円)、稼働率は70%以上と説明。グランドオープン後の平均客室単価は5,000元を目指し、来年は売上高3億元、2020年の損益均衡を目指す。
林口亜昕福朋喜来登酒店は亜昕グループが手掛ける初のホテルだ。姚董事長は、今後はマレーシアにシェラトンブランドの「亜昕喜来城」(約300室)を開設する他、自社ブランドの「鉑昕飯店」(約530室)をオープンする計画と明らかにした。
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