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作成日：2008年6月12日_記事番号：T00008096
微星科技のノートＰＣ、東欧でシェア５位も
微星科技（マイクロスター・インターナショナル）は11日の株主総会で、同社のノートブック型パソコン（ノートＰＣ）が東欧の一部の国で市場シェア５位以内に入っていることを明らかにした上で、今年は計200万台の出荷を目標にすると語った。東欧のほか、中国やインド、中南米などの新興市場に重点を置く戦略で、2010年にはノートＰＣで世界シェア10位以内を目指している。12日付蘋果日報が伝えた。
同社は今年、マザーボードの出荷目標を昨年比11％増の2,000万枚、グラフィックカードは９％増の1,200万枚としている。マザーボード、グラフィックカード以外の製品は昨年比50％増を見込んでいる。徐祥董事長は同社の今年の見通しについて、「売上高も利益も安定成長を遂げる」という見方だ。
