ニュース 建設 作成日:2018年12月14日_記事番号:T00080966
大手デベロッパー、興富発建設(ハイウェルス・コンストラクション)の鄭志隆董事長は13日、同社が初めて手掛ける商業施設「悦誠文創商場」を来年3月末に高雄市北部でプレオープンすると明らかにした。グランドオープンは来年5月の予定。14日付経済日報が報じた。
鄭董事長によると、悦誠文創商場は約8,000坪で、地域密着型の百貨店との位置付けだ。
この他、高雄市鼓山区で計画する開発プロジェクト「華人桂冠」ではホテル1棟を建設し、ハイアット系列のビジネスホテルブランドを導入する予定だ。
また、台南市安平区では国平再開発区の用地1,000坪と億載金城の近くに国際ホテルを計画しており、2020年に完成予定だ。スターウッドホテル&リゾートのブランドを導入する。
鄭董事長は、来年は総額500億台湾元(約1,840億円)の住宅物件を発売する計画で、今年より65%以上増加すると明らかにした。うち高雄市は200億元以上、台南市は145億元と両市で約7割を占める予定だ。
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