ニュース 金融 作成日:2018年12月18日_記事番号:T00081025
中央銀行(中銀)が17日発表した11月末の人民元預金残高は、前月比2.17%減の3,017億9,300万人民元(約4兆9,300億円)で、過去4年で最低となった。2カ月連続の減少で、減少幅は2015年9月の2.26%、今年10月の2.23%に次ぐ過去3番目の大きさだった。18日付工商時報が報じた。
人民元の預金意欲が減退しているのかについて、中銀関係者は、2カ月連続で大幅に減少しただけでは判断できないと説明した。
外国為替取り扱い指定銀行(DBU)の11月末の人民元預金残高は前月比1.9%減の2,675億2,200万人民元で、過去3年9カ月で最低となった。オフショア銀行部門(OBU)は4%減の342億7,100万人民元だった。
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