ニュース 電子 作成日:2018年12月21日_記事番号:T00081092
会社更生手続き申請の発表後、先週末から桃園市内の龍潭第6世代工場と楊梅第4.5世代工場の稼働を停止している中華映管(CPT)は20日、48時間以内に再開できる予定だと発表した。21日付蘋果日報がサプライヤーの情報として伝えたところによると、両工場への窒素ガスの供給を止め、稼働停止の事態を招いていた聯華気体工業が、供給再開に同意し、窒素ガスの供給を再開したことで、22日に生産を再開できる見通しだ。
聯華気体工業は20日午前10時55分に窒素ガスの供給を再開。工場への送達には48時間の純化を経る必要があるため、生産再開までの時間は72時間以内とみられるが、中華映管は、原料供給に問題がないことは確認しており、48時間以内に再開可能と強調した。
同社はまた、現時点で従業員は通常出勤しており、両工場では製品の品質と安全性を確保するため、生産再開の標準作業プロセスを進めていると説明した。
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