ニュース 商業・サービス 作成日:2018年12月21日_記事番号:T00081100
消息筋の情報によると、台北市信義区の高級ホテル、台北君悦酒店(グランドハイアット台北)を運営する米ハイアットホテルズアンドリゾーツは、シンガポールのホンリョン(豊隆)グループとの業務受託契約が2020年に満期を迎えるが、更新をしない方針を固めた。ホンリョングループは自社ホテルブランドを導入し、グランドハイアット台北の名称を変更するとみられる。グランドハイアット台北はノーコメントとした。21日付経済日報が報じた。
ハイアットホテルズアンドリゾーツは20年に信義区で完成予定の高層ビル「台北スカイタワー(TST)」に、最高級ブランド「パークハイアット」と高級ブランド「アンダーズ」のホテルを開業する予定で、両ホテルの経営に専念するとみられる。
業界では、ホンリョングループは「ミレニアム」など多くのホテルブランドを展開しており、グランドハイアット台北は「台北ミレニアム」に名称を変更する可能性があるとみられている。
グランドハイアット台北は台北市初の国際高級ホテルとして1990年にオープンした。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722