ニュース 政治 作成日:2018年12月21日_記事番号:T00081111
中国の対台湾窓口機関、海峡両岸関係協会(海協会)の陳雲林元会長は20日、台湾の対中窓口機関、海峡交流基金会(海基会)を訪れ、先ごろ死去した江丙坤・元海基会董事長を弔問した。聯合報(電子版)が伝えた。
陳会長(左1)は江丙坤氏の長男、江俊徳氏(左2)の手を握り、哀悼の言葉を述べた(20日=中央社)
一行は午後2時50分に海基会に到着したが、弔問は5分で終了し、現場での公の発言はなかった。陳元会長は弔問後、文書によるコメントを発表。江氏が一生で中台間を179回も往来したことに触れながら、「両岸(中台)の経済協力に心血を注ぎ、亡くなるまで両岸関係の平和的発展に力を尽くした」と故人をたたえた。
陳元会長はコメントの末尾を「両岸同胞が中華民族の偉大な復興という中国の夢を実現するために、早期に手を携えることを望む」と締めくくった。
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