ニュース 商業・サービス 作成日:2018年12月25日_記事番号:T00081176
経済部統計処が24日発表した11月の小売業売上高は3,734億台湾元(約1兆3,400億円)で前月比0.5%増、前年同月比0.4%増、同月として過去最高を記録した。インターネット通販各社が実施した独身の日(光棍節、11月11日)セールや、量販店のブラックフライデー(感謝祭翌日の金曜日)セールが貢献した。25日付工商時報が報じた。
ネット通販を含む無店舗小売業の11月売上高は260億元で前年同月比13.1%増と、2014年4月以来で最大の増加幅となった。
総合商品小売業のうち、百貨店は369億元で前年同月比2.3%減少した。周年慶(創業祭)セールの実施時期が前年と異なる店舗があったためだ。スーパーマーケットは7.3%増、コンビニエンスストアは7.7%増、量販店は2.1%増だった。
飲食業の11月売上高は367億元で、前月比3.1%減、前年同月比3.9%増。同月の過去最高だった。
卸売業の11月売上高は8,936億元で、前月比2.9%減、前年同月比1.6%増だった。同月として過去最高だった。
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