ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2018年12月26日_記事番号:T00081200
中国鋼鉄(CSC)傘下の中鴻鋼鉄は25日、来年1月の台湾市場向け製品価格を、熱延、溶融亜鉛めっき鋼で1トン当たり300台湾元(約1,080円)、冷延で400元引き下げた。平均値下げ幅は1.4~1.96%。熱延・冷延の輸出価格も10~20米ドル引き下げた。26日付工商時報が報じた。
韓義忠董事長は、親会社のCSCが来年第1四半期の台湾市場向け価格を引き下げたためと説明した。
一方、川下メーカーは中鴻鋼鉄の値下げ後の製品価格について、相場の約1万8,500~1万8,600元より依然高いと指摘した。
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