ニュース 電子 作成日:2019年1月9日_記事番号:T00081385
電子機器受託生産大手、英業達(インベンテック)の昨年連結売上高は5,068億7,000万台湾元(約1兆7,900億円)で、前年比8.4%増となり、過去最高を記録した。9日付経済日報などが報じた。
昨年12月の連結売上高は470億2,200万元で、前月比15.1%増、前年同月比5.8%増だった。同社は、サーバーやスマート端末の出荷量が前月比で増加したと指摘した。ノートパソコンの昨年12月出荷台数は160万台で、横ばいだった。
昨年第4四半期の売上高は1,340億9,000万元で前期比4.9%減少した。サーバーとノートPCいずれの出荷も減少し、サーバーは米中貿易戦争、ノートPCはインテルのCPU(中央演算処理装置)不足が影響した。
同社は今年第1四半期について、非需要期に入り、ノートPCとサーバーの売上高は前期比15%減少、スマート端末は2割以上減少するとの見通しを示した。
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