ニュース 金融 作成日:2019年1月16日_記事番号:T00081525
クレジットカードの2018年決済総額は、国泰世華商業銀行(キャセイ・ユナイテッド・バンク)が前年比10.9%増の4,895億台湾元(約1兆7,200億円)で4年連続の首位だった。2位の中国信託商業銀行(中信銀、CTBCバンク)の4,883億元(25.3%増)をわずかに上回った。16日付工商時報が報じた。
中信銀は昨年、ポイント還元が比較的高い、対話アプリ「LINE(ライン)」の送金・決済サービス「LINE Pay(ラインペイ)」との提携クレジットカードが好評だった。昨年12月は471億6,000万元で、業界で最高だった。
一方、昨年末時点のクレジットカード発行枚数は、首位が中信銀の683万6,000枚で、国泰世華銀は635万2,000枚だった。過去半年間に利用記録がないカードを除いた場合、国泰世華銀が466万6,000枚で首位、中信銀が447万7,000枚で2位だった。
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