ニュース 電子 作成日:2019年1月21日_記事番号:T00081615
アップルのスマートフォンiPhone新機種の販売不振を受け、台湾の主要サプライヤーは、例年行っている春節(旧正月、2019年は2月5日)連休中の操業を行わないもようだ。07年にiPhoneが発売されてから初めてのことだ。21日付経済日報が報じた。
連休中の操業を行わないとみられているのは、スマホ用レンズの大立光電(ラーガン・プレシジョン)、玉晶光電(ジニアス・エレクトロニック・オプティカル、GSEO)、タッチパネルの宸鴻科技集団(TPKホールディング)、業成控股(ゼネラル・インターフェース・ソリューション・ホールディング、GIS)、筐体(きょうたい)の可成科技(キャッチャー・テクノロジー)、受託生産の鴻海精密工業、和碩聯合科技(ペガトロン)など。また、一部の小規模サプライヤーでは、連休開始の前倒しや延長が行われるもようだ。
プリント基板(PCB)メーカーの臻鼎科技控股(ZDT)、燿華電子(ユニテック・プリンテッド・サーキット・ボード)などは、自動化率が高く、通常の休日同様シフト操業で対応する他、設備点検を行う構えだ。
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