ニュース 商業・サービス 作成日:2019年1月21日_記事番号:T00081620
今年で7回目となる漫画・アニメの大型展示会、台北国際動漫節(台北インターナショナル・コミックス・アニメーション・フェスティバル、TICA)が19日、台北南港展覧館で開幕した。初日の来場者数は延べ10万5,000人に達し、同展示会の1日当たりの来場者数の過去最多を記録した。20日付蘋果日報が報じた。
長縄さんはアニメと同じ「血小板」と印字された野球帽をかぶって登場、ファンから「かわいい」と称賛された(19日=中央社)
初日はTVアニメ『はたらく細胞』で血小板役の声優を務める長縄まりあさんのサイン会が行われ、会場は200人のファンでいっぱいになった。また、女性アイドルグループ「AKB48」の姉妹グループで、台北市を拠点とする「AKB48 Team TP」のコンサートも開かれ、ファン500人が詰め掛けた。
同展示会の開催期間は23日まで。主催の中華動漫出版同業協進会によると、今年は65社が500ブースを出展しており、期間中の来場者数は延べ40万人以上に達する見通しだ。
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