ニュース 金融 作成日:2019年1月21日_記事番号:T00081622
保険事業発展中心(保発中心、TII)の統計によると、昨年1~11月のモバイル端末保険の販売額は約5億台湾元(約17億7,000万円)、保険金支払額は7,000万元だった。昨年通年の販売額は6億元に達したとみられる。21日付工商時報が報じた。
モバイル端末保険は通信キャリアなどが販売していた携帯電話の補償プランに代わる保険として昨年発売された。損害保険各社が通信キャリアや携帯電話ブランド、ブランド専門店などと提携して販売しており、携帯電話の破損、故障時に年3回まで無料で修理を受けられる。
富邦産物保険(富邦産険)は主に通信キャリア大手、台湾大哥大(台湾モバイル)と提携してモバイル端末保険を販売している。昨年の契約件数は37万件、販売額は1億5,800万元で、市場シェアは約3割だったもようだ。
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