ニュース 社会 作成日:2019年1月21日_記事番号:T00081633
台湾のサッカー界を統括する中華民国足球協会(CTFA)は18日、男子の元日本代表ミッドフィールダーで、引退後はJリーグ・ベガルタ仙台ユースや日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)のマイナビベガルタ仙台レディースで監督を務めた越後和男氏(53)が女子サッカー台湾代表チームの監督に就任すると発表した。20日付中国時報が報じた。
就任会見で越後氏(右)は、中国語で自己紹介を行った(リリースより)
就任会見で越後氏は監督を引き受けた理由について、昨年、ベガルタ仙台レディースを率いて台湾で交流戦を行った際、台湾におけるサッカーの発展に向けた熱意に触れたことがきっかけと説明した。
越後氏は高校、大学、社会人チームで指導歴があり、若い選手の育成に定評がある。台湾女子代表の今後の方針としては、短期的には「2020年東京五輪の2次予選に向けて強化していきたい」と語り、中長期的には「23年のワールドカップ(W杯)と24年のパリ五輪を目指し、高校生を含めた若い世代の強化を進めていきたい」と述べた。
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