ニュース 社会 作成日:2019年1月22日_記事番号:T00081658
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は20日、2020年東京五輪の野球とソフトボールの予選開催地を発表。台湾でも野球の予選が開催されることが決まった。22日付聯合報が伝えた。
東京五輪の野球競技には6チームが出場する。予選は今年11月に日本、台湾などで開催される「プレミア12」でアジア・オセアニア、米大陸の代表各1枠が決まる。アフリカ・欧州、米大陸での予選も経て、来年3月には台湾で最後の出場枠を懸けた大陸間予選を行う。
中華棒球協会は、台北文化体育園区(通称・台北ドーム)を優先開催候補地とするが、完成が間に合わない可能性があるため、台中洲際棒球場(台中インターコンチネンタル野球場)を予備会場とする方針だ。
開催国日本は既に出場が決まっており、台湾はまず、プレミア12での出場権獲得を目指すことになる。アジア・オセアニア枠でのライバルは韓国やオーストラリアとなりそうだ。台湾は地元開催を追い風にしたいところだ。
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