ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2019年1月28日_記事番号:T00081748
ステンレス最大手、燁聯鋼鉄(YUSCO)は25日、2月の台湾域内向けオファー価格を、300系の熱延、冷延ステンレス製品について1トン当たり2,500台湾元(約8,900円)引き上げた。値上げは7カ月ぶりだ。26日付工商時報が報じた。
300系の輸出価格は1トン当たり70~90米ドル引き上げた。一方、316系、400系の台湾域内向け価格は据え置いた。
YUSCOは値上げについて、ステンレス原料のニッケルの1月スポット価格が1トン当たり1万1,840米ドルと前月比1,004米ドル上昇しており、コスト上昇を反映したと説明した。
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