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ネットフリックスの4K動画、中華電信MODで視聴可能に


ニュース 商業・サービス 作成日:2019年1月28日_記事番号:T00081761

ネットフリックスの4K動画、中華電信MODで視聴可能に

 通信キャリア最大手、中華電信は25日、米映像配信大手、ネットフリックスが配信する計1,700時間分の4K動画コンテンツが中華電信のマルチメディア・オンデマンド(MOD)サービスで視聴可能になったと発表した。26日付工商時報が報じた。

/date/2019/01/28/11netflix_2.jpg鄭董事長(左)。ネットフリックスのチーフ・ビジネス・デベロップメント・オフィサーのビル・ホームズ氏(右)は、優良なコンテンツを生み出す台湾との連携に期待を示した(25日=中央社)

 中華電信はネットフリックスとの提携により、若者を中心にMODサービスの申し込みが増えると見込んでいる。中華電信のMODサービスの契約数は現在202万件。

 中華電信はネットフリックスの4K動画が視聴できる専用のセットトップボックス(STB)を開発しており、今後1年半で約100万台の交換を進める計画だ。

 中華電信の鄭優董事長は、ネットフリックスとは映画やドラマの共同製作、出資でも提携することを検討していると明らかにした。