ニュース 政治 作成日:2019年1月28日_記事番号:T00081762
蔡英文総統は25日、国家中山科学研究院(中科院)から雄風三型超音速対艦ミサイル、天弓三型地対空ミサイルの量産進展状況について報告を受け、中国の軍事的脅威に対応し、量産を急ぐように指示した。26日付自由時報が伝えた。
蔡総統は「研究開発(R&D)は学問、量産は実践だ。中科院は品質確保を前提として、天弓三型、雄風三型の生産速度を加速すべきだ。国防上の差し迫った需要を踏まえ、中科院は研究開発段階での勇気を再び発揮し、量産加速の目標を達成しなければならない」と述べた。
中科院は今年で設立50周年を迎える。蔡総統は「50年を振り返ると、中科院の堅持があったからこそ、わが国の信頼できる国防戦力を確保できた」と強調した。
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