ニュース 金融 作成日:2019年1月29日_記事番号:T00081781
中央銀行(中銀)が28日発表した統計によると、2018年に不渡りとなった手形は金額ベースで697億4,500万台湾元(約2,480億円)と前年比16.1%減少し、過去8年で最低となった。景気回復で企業の資金繰りが改善した。29日付工商時報が報じた。
18年の手形交換枚数に対する不渡り枚数の割合は0.14%で前年比0.04ポイント減少、手形交換額に対する不渡り金額の割合は0.44%で0.08ポイント減少した。
ある銀行の主管は、18年は下半期の不渡り金額が上半期より少なかったと指摘。また、1月と5月以外の月の不渡り金額は70億元未満で、50億元を下回った月は5カ月あり、景気回復の結果だと説明した。
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