ニュース その他分野 作成日:2019年1月29日_記事番号:T00081787
中央大学台湾経済発展研究中心(台経中心、RCTED)が28日発表した1月の消費者信頼感指数(CCI)は83.63ポイントで、前月比3.89ポイント上昇し、前月まで3カ月続いた下落が止まった。CCIを構成する6項目のうち「今後半年間の株式投資機会」が93.8ポイントと19.3ポイント上昇した。中央社が伝えた。
その他5項目のうち▽今後半年間の家庭経済、88.6ポイント(前月比1.95ポイント上昇)▽今後半年間の物価水準、47.05ポイント(1.65ポイント上昇)▽今後半年間の台湾景気、82.8ポイント(0.55ポイント上昇)▽今後半年間の耐久消費財購入機会、89.9ポイント(0.2ポイント上昇)──は上昇した。一方、「今後半年間の就業機会」は99.65ポイントで0.3ポイント下落した。
台経中心の呉大任研究員は、世界的に景気が減速しており、台湾も影響を受けているが、内需の支え、南部における「韓国瑜(高雄市長)効果」、北部における台商(海外で事業展開する台湾系企業)のUターン投資などにより、台湾経済は活況を呈していると分析した。
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