ニュース 機械 作成日:2019年1月31日_記事番号:T00081832
家庭用ミシン受託生産の世界最大手、伸興工業の昨年出荷台数は341万台で、目標330万台を上回り、過去最多を更新した。今年は前年実績と同じ341万台を目標に据える。31日付工商時報が報じた。
同社は昨年、米中貿易戦争への対応策として、ロー~ミドルエンドの機種の生産を中国からベトナムに移管しており、今年はベトナム工場での生産割合が90%へと、昨年の81~82%から上昇する見通しだ。
今年は、欧州向けの出荷割合が48%、米国向けが22%となる一方、中国ブランド「蝴蝶(バタフライ)」の家庭用ミシンを年間10万台余り受託生産する見通しだ。また、台湾工場で生産するハイエンド製品は3万台の出荷を見込む。
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