ニュース 運輸 作成日:2019年1月31日_記事番号:T00081840
交通部民航局台中航空站によると、2018年の台中国際空港の利用者数は延べ263万8,700人で、前年比10.19%増加し、過去最高を更新した。31日付工商時報が報じた。
台湾域内線の利用者数は、前年比2.78%増の延べ102万1,600人で過去最高を記録した。台中と金門、馬公(澎湖県)、南竿(連江県)を結ぶ離島線の利用者が増加した。
国際線(中台路線を除く)の利用者数は、前年比16.03%増の延べ141万1,600人で、過去最高を更新した。台中と東京(成田)、バンコク、プノンペンなどを結ぶ路線の開設が貢献した。
中台路線の利用者数は、前年比11.61%増の延べ20万5,300人だった。中台路線の利用者数は中台関係の悪化で17年に延べ18万4,000人まで落ち込んだが、昨年は統一地方選挙の帰省投票のため、中国に進出する台商(台湾系企業)関係者による利用が増えた。
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