ニュース 電子 作成日:2019年2月1日_記事番号:T00081846
ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)傘下の世界先進積体電路(VIS)は31日、米グローバルファウンドリーズ(GF)からシンガポールの8インチウエハー工場を購入すると発表した。月産能力は3万5,000枚。購入額は2億3,600万米ドルで、今年12月31日の手続き完了を予定する。1日付経済日報が報じた。
方董事長は、同工場の生産能力が世界全体に占める割合は0.3%未満だが、顧客からの受注増が期待できると説明した(31日=中央社)
VISは同工場の生産設備、微小電子機械システム(MEMS)関連の知的財産権などを含めて取得し、工場の従業員も引き受ける。VISにとって4基目の工場となる。
方略董事長は、同社は昨年よりフル稼働が続いており、生産能力を増強して力強い8インチ需要に応えると説明した。
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