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悦康科技のスマート医療製品、インテル認証取得


ニュース 医薬 作成日:2019年2月1日_記事番号:T00081858

悦康科技のスマート医療製品、インテル認証取得

 金属筐体(きょうたい)大手の可成科技(キャッチャー・テクノロジー)が40%出資する医療向けソフトウエア開発会社、悦康健康管理顧問科技(スマートeケア)は31日、産業用コンピューター(IPC)大手の威強電工業電脳(IEIインテグレーション)と共同開発したモノのインターネット(IoT)技術活用のスマート型医療製品がインテルの認証を取得、同社の「IoT・マーケット・レディー・ソリューション」に認定されたと発表した。1日付経済日報が報じた。

 悦康科技は、スマート型医療看護システムや健康管理システムの開発で業界をリードしており、台湾域内および海外で発明特許権、実用新案権11件を取得している。また同社の製品は▽長庚紀念医院▽台北栄民総医院(タイペイ・ベテランズ・ジェネラル・ホスピタル)▽成功大学医学院附設医院(成大医院)──など台湾の大手医療機関で多く採用されている。

 近年は世界市場で事業展開している。海外の大手医療機器メーカーと提携し、悦康科技のスマート看護システムと医療機器を組み合わせて付加価値を高め、中国や東南アジア市場進出を果たした。