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李元総統が退院、転倒による負傷から回復


ニュース 社会 作成日:2019年2月1日_記事番号:T00081865

李元総統が退院、転倒による負傷から回復

 昨年11月末に台北市士林区の別荘地「翠山荘」の自宅で転倒して負傷し、台北栄民総医院(タイペイ・ベテランズ・ジェネラル・ホスピタル)で治療を続けていた李登輝元総統(96)が31日、入院前の健康状態に回復したとして退院した。1日付自由時報が報じた。

 昨年11月29日、李元総統はテレビを見ていて立ち上がろうとした際に倒れて額を打ち、鼻から出血した他、軽い脳出血もみられたことから台北栄民総医院の集中治療室で治療が続けられた結果、今年1月11日に容体が好転し、一般病棟に移ってリハビリを行っていた。

 今月4日には李元総統の孫娘、李坤儀さんがひ孫を連れて「翠山荘」を訪れる予定とされ、4世代そろって春節(旧正月、2019年は2月5日)を迎えることができそうだ。