ニュース 自動車・二輪車 作成日:2019年2月11日_記事番号:T00081879
1月のバイク新車登録台数は6万7,100台で、前年同月比2.37%減だった。昨年末の業界の販促キャンペーンの反動が出た。2日付工商時報などが報じた。
首位の光陽工業(KYMCO、キムコ)の1月のバイク新車登録販売台数は2万6,600台で、市場シェア39.6%へと拡大した。三陽工業(SYM)は1万4,900台で、前年同月比9.36%増加。シェアは22.2%と過去15年で最大に拡大し、2位に浮上した。販促キャンペーンで低価格機種の「GT Super 125」の販売が大幅に増加した。
一方、3位の台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾、YMT)は1万3,000台と、2割近く減少した。シェアは20%以下に下落、過去十数年で最低を記録した。
業界関係者は今年のバイク販売台数について、2016年以降で最低の75万台に減少すると予測している。
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