ニュース その他製造 作成日:2019年2月11日_記事番号:T00081880
中華経済研究院(中経院、CIER)が1日発表した1月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は47.9で、前月比3.1ポイント上昇と、7カ月ぶりに上昇に転じた。春節(旧正月、2019年は2月5日)前の受注増が貢献した。ただ、3カ月連続で「景気後退」を示す50以下のままだった。2日付工商時報が報じた。
1月のPMIを構成する主要5項目は、▽生産高、49.1(前月比6ポイント上昇)▽新規受注、46.6(4ポイント上昇)▽原材料在庫、48(2.2ポイント上昇)▽雇用、49.3(1.6ポイント上昇)▽サプライヤー納期、46.3(1.3ポイント上昇)──といずれも上昇したが、全て依然50以下だった。
非製造業総合指数(NMI)は49で、前月比2.6ポイント下落し、3カ月ぶりに50以下に落ち込んだ。
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